佳黄はかなり懸命に直しているけれど、純粋な粛の文人さん方とは確実に違う喋り方をしているだろうなぁと思います。
一音一音、確かめながら発音しているような。ゆったりゆらゆらした喋り方。
耳に滑り込むような音が理想です。そんなん漫画で描けたら素敵ね!
暁の訛りというと少し違いますが、所詮下流階級の女、というか。
宮廷人が聞いても嫌な感じがしない程度に補整されているけれど、でも何か違う、のがいいなぁ。
暁の人と喋ってるとよほど意識しない限り暁の言葉になる。粗野というか。
イメージとしては少し音が短くなって跳ねる様な、しゃきっ ぱりっ とした音。
輪花はお山訛りにするか武家訛りにするか迷いつつ。たぶん後者。母語という意味で。
佐七は時々イントネーションにちらっと西の音が入る。
みっちゃんは完全に西訛りでしょうが、中の人の知識がないのでなんとも。
圭靖は鬼雀の中でもお山訛りのある子。ちみっこなので泰華にいる内に矯正されちゃいそうですね。
拿胡は還狗の中ではかなり流暢な喋りをすると思う。文字というか音と言葉の部族だから。
泰華語は訛りますねきっと。子音がちょっとぶれるといいなぁ。母音は妙に多彩。
タイチュンは鬼雀の文人なので、泰華語も鬼雀訛りバリッバリだけど喋れそう。あえて矯正しない。
紫とアルステーデと遥眞は至って普通、と本人達が思っている音で喋るんだろうなぁ。
周りから見てもその環境では一番自然な音。
ちなみに楽器は、はるよとアルステーデがピアノを弾けるくらいかなーあ。
圭靖が何気に笛を吹けると私が楽しいけれど、なんかもうあざとすぎるので却下したい。
佳黄は弦なら触りそう。お琴系列?
アジア系の楽器の知識が薄いので微妙です。うううむ、勉強したい。